2012年1月8日日曜日

セラミドの保湿力

セラミドといえば高い保湿力をイメージする方がたくさんいらっしゃるかと思いますが、セラミド自体は潤いを与える働きではなく、むしろ、潤いを閉じ込める働きがメインとなっているそうです。

つまり、十分なセラミドの量が肌になければ、肌の内側から水分がどんどん逃げていってしまいますので、肌の乾燥を引き起こしてしまうらしいのです。

逆の視点で考えると、肌の内側に十分な水分がなければ、セラミドをいくら摂取したといっても、閉じ込める水分がありませんので、乾燥肌を引き起こしてしまうかもしれませんね。

ちなみに、ドラッグストアなどで販売されているほとんどのセラミド配合の商品には、セラミドと一緒に保湿効果の高いヒアルロン酸やコラーゲンなどの成分が含まれていることが結構あるみたいですよ。

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